いまさらですが「マルちゃん正麺」が美味しいことに気づきました。
ここ何年も袋麺を買ってませんでした「カップ麺」or「ラーメン屋」では食べていましたが袋麺は全然作らず。
しかし友人にすすめられて食べて見ると、生麺のような麺のうまさとマイルドなスープが非常に美味しくて全種類買って食べてしまいました。
この記事ではマルちゃん正麺の特徴と、種類別の感想をランキング形式でお届けします。
マルちゃん正麺とは
東洋水産という総合食品メーカーが作る即席麺の一つです。その他の商品として「赤いきつねと緑のたぬき」が有名どころ。少し前にQTTA(クッタ)を発売しました。
ちなみにQTTAと日清カップヌードルをシーフード味で比較したレビュー記事もあるのでよろしかったらどうぞ。
マルちゃん正麺は2011年に発売されるやいなや人気が爆発。1年間で2億食も売り上げる大ヒット商品だったとのこと。そしてその事実を今更知った私w
生麺のような麺がうまい
東洋水産は「生麺うまいまま製法」という方法で袋麺を作っています。
- 生麺のまま乾燥させている
- 麺を油で揚げず熱風乾燥(ノンフライ麺)である
といった特徴が挙げられ、生麺本来の味となめらかでコシのある食感がすごいです。
さらに袋麺を食べ過ぎて気持ち悪くなった経験はありませんか?
マルちゃん正麺ではそれが一切ありません。
おそらくノンフライ麺なので他の袋麺と比べて体にとって優しいのではないかと思います。
スープがマイルドで麺と絡んでうまい
マルちゃん正麺を食べて思ったのが「スープと麺が合っている事」です。
通常の即席麺のイメージは一度油で揚げた麺に負けないようにスープも強烈に味付けしているイメージです(それはそれで美味しいですが)。
しかし、マルちゃん正麺はノンフライ麺なのでその必要もなく、むしろ麺を茹でたお湯でスープを作る事でより旨味が増しています。
通常の袋麺は一度油で麺を揚げているので、茹でた汁を捨てて新しいお湯でスープを作った方が味的にも健康上にも良いと思います。
勝手にランキング
マルちゃん正麺がおいしい理由はわかっていただけたでしょうか。
時折リニューアルを伴っていますが、2017年10月では全5種類(マルちゃん正麺カレーうどんは除く)あります。それではこれらをランキング形式でご紹介していきます。
最寄りのスーパーに「豚骨醤油味(2017年10月2日発売)」が売っていなかったので、4種類の比較になります。
購入でき次第更新したいと思います。
第4位 豚骨味
豚骨味の中では比較的あっさりした方だと思います。スープがくどくないので飲み干してしまいました。しかし、麺の太さが醤油や塩に比べて細いです(豚骨ラーメン仕様のためだと思いますが)。
マルちゃん正麺の特徴である麺のうまさ、特に「食べ応え」が軽減されている点が個人的にはマイナスでした。
またラーメン屋で食べるラーメン=豚骨ラーメンというレベルで好きな私にとっては、味も麺も少し物足りない感じが…
第3位 味噌味
個人的には味噌味は嫌いなのですが、マルちゃん正麺は美味しいです。
一般的な袋麺は濃い味噌で味をごまかすイメージがありますが、味噌のスープと麺のうまさがうまくマッチした仕様となっています。
第2位 旨塩味
2017年9月4日に「塩味」から「旨塩味」へとリニューアルされました。
以前の「塩味」もまだスーパーに売っていたので買って食べて見ましたが、旨塩味の方がより旨味を感じることができます。
「塩味」の方が塩の味ははっきりしている気がしますが、個人的には「旨塩味」の方が好みですね。
後味の余韻が非常によく、「サッポロ一番 塩ラーメン」から完全に浮気しておりますw
第1位 醤油味
王道の醤油味です。他の袋麺の醤油味と比較して非常にマイルドな仕上がりです。
ただあっさりしているだけでなく、後味で醤油の旨味が口の中に残るので食べてからしばらくは満足しているw
まとめ
- マルちゃん正麺がうまい理由を紹介
- マルちゃん正麺の味別食べ比べランキングをつくってみた
今更感のあるネタかもしれませんが、私にとって衝撃的だったのでご紹介させていただきました。
ランキングにしましたが結局は個人の好みだと思います。マルちゃん正麺の特徴である「生麺のようなうまさ」は全て共通しています。
あと「スープが美味しくて飲みやすい」という点も全てのマルちゃん正麺に共通していることだと思います。
ノンフライ麺なので「スープの味をきつくする必要がない」+「フライ麺の油がスープに入らない」ので胃もたれしない。と解釈しています。
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最後に「茹で方」や「レシピ」など公式で紹介してくれています(コレ大事!)。
これを機会に一度食べてみてはいかがでしょうか?
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