授業中や仕事中に眠気に襲われて集中できない。
そんな経験をしたことがある方は多いと思います。この記事では最低でも1日8時間寝ないと日中に睡魔が襲ってくる私の最強の眠気対処法についてご紹介したいと思います。
効果や実行可能かは人による所が大きいと思いますが参考にしていただけたら幸いです。
最強の眠気対処法
私も眠気と戦ってきて色々試行錯誤してきました。
- 仮眠をとる
- 体を動かす
- ツボを押す
- コーヒーを飲む
- ガムを噛む
など行ってきました。睡眠不足であれば寝るに限ると思いますが、どうしても起きなければ or 集中したい時にはこの方法を一度試してください。
「承泣」に円皮鍼を貼る
これが抜群に効きます(個人差はあると思いますが)。
まず承泣とは目周りにある骨のふち(目の少し下の部分)にあるツボになります。
※画像は参考サイトから
「疲れ目」「目の充血」「視力回復」「白内障」「緑内障」などに効果があるツボです。眼精疲労からくる眠気に非常に効果があるツボです。
また、「睛明(せいめい)」と呼ばれるツボも効果があるとされていますが、個人的には「承泣」が最もよく効くイメージです。
このツボに関してご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、円皮鍼を貼ることが最大のポイントになります。
そう思ったことはありませんか?
しかし、円皮鍼を貼ることで長時間継続してツボを押したような効果が得られるのです。
円皮鍼とは
ここで円皮鍼をご存知ない方にご紹介します。
上記画像が円皮鍼の一例であるパイオネックス(PYONEX)という商品です。
私も愛用しており、過去にもご紹介させていただきました。
画像のものは長さ0.9mmと顔に使用するには少々長めなので、長さが0.3mm or 0.6mmのものがオススメです。
ちなみにAmazonで円皮鍼を購入する画面では「医療従事者ですか?」といった確認画面が出るかもしれません。
これは「資格を持っていなければ他人に貼る行為は医療行為に当たるので注意してください。」ということです。
驚かれる方もいると思うのですが購入はできます。
また、自分で自分に貼り付けて何かあっても自己責任になります。
こういうと少し恐ろしく感じるかもしれませんが、鍼部分は本当に短いですし、剥がした時に皮膚に鍼だけが残るようなこともありません。
私は円皮鍼を貼り付けたまま、お風呂で体を洗ったことは何度もありますが、そのような状況になったことは一切ありません。
商品の説明が長くなりましたが、この円皮鍼を「承泣」部分に貼ると眠気が吹っ飛んで集中できるようになります。
鍼が怖い方は
目の近くに貼ったり、鍼自身が怖いと感じる方は「ささないタイプの円皮鍼」も売っているのでそちらを使用してみると良いかもしれません。
パイオネックス・ゼロ
パイオネックスの鍼先がなく押圧によるタイプです。サイズが0.3mmと若干短い(?)のですが、顔などは鍼部分が長い必要がないのであれば使えるのではないかと思います。
アキュライフ
この商品は鍼の部分が金属粒子となっており、身体に接触させることで圧刺激と汗や体液に反応する金属反応を与えることで、鍼治療と同等の作用メカニズムでこりや痛みを緩和する代物です。
PYONEXよりは少々値段は張りますが、一度試してみてはいかがでしょうか?
デメリット
ここまではメリットのみアピールしてきましたが、当然デメリットも存在します。
目立つことです。
顔に貼るのにはどうしても目立ってしまいます。効果は実感していても仕事中などに使いづらい人も多いと思います。
これに関しては私からは何も言えません。私自身仕事中に使っているのですが、メガネのフレームに隠れてしまって意識してはじめて気づくレベルなので問題なく使っていますが…
また、テープ径が9mmのものを購入すると良いかもしれません。
緑色のものがよくある仕様でテープ径12mmに対し、紫色のものがテープ径9mmと小さくなっています。
テープ径が小さいものを使用し、メガネをかければより目立たなくなると思います。
もし「承泣」に貼って目立って使えないのであれば、「睛明」に貼ってメガネをかければ完璧に隠せます。
完全には隠せませんが効果は抜群なので工夫して隠していただけたらと思いますw(ぶん投げてみる)
まとめ
- 眠いときは「承泣」に「円皮鍼」を貼ればスッキリして集中できるよ
- 目立つので隠したいなら工夫が必要
こんな感じです。
今までいろんな対処法をしてきた中で一番良かったのでオススメですが、目立ってしまうのが難点なところ。
しかし、眠気がなくなるだけではなくシャキッとして集中できるようになるので、個人的には重宝している商品とツボです。