スタンフォード式 最高の睡眠を実践した感想【難しいポイントや効果について】

眠りたくても眠れない、というのは多くの人の悩みかと思います。

僕はほぼ年中家に引きこもる生活をしていますが、かつては夜に眠れなくて、昼の12時に起きるといったような生活をしていました。

流石に自分でも「ダメだ」と思った事もあり、数ヶ月前から『スタンフォード式 最高の睡眠』を実践し、その結果や感想を紹介したいと思います。

今のコロナ時代、肉体的にも精神的にも疲れている人は多いと思いますが、睡眠だけでも改善したいと思う人の助けになればと思います。

スタンフォード式 最高の睡眠とは

スタンフォード式 最高の睡眠

この本の著者である、西野精治さんはスタンフォード大学医学部教授であり、スタンフォード大学睡眠センターで慢性の原発性過眠症であるナルコレプシーの病態生理・病因の解明の研究に主として携わっている。

まさに『睡眠のプロ』

誰が作ったかわからない綺麗なサイトや、自社商品を宣伝したい企業のサイトの情報なんかよりよっぽど信頼できる。

 

簡単な要約が知りたいなら、中田敦彦のYoutubeチャンネルで動画がアップロードされているので視聴するのも良いでしょう。

【最高の睡眠①】免疫力を高める睡眠は新型コロナウイルス感染の防御策

肝心の内容ですが、入眠90分の重要性を詳しく紹介し、そのためのルーティーンや注意点などが詳しく書かれています。

要約すると、

  • 最初の90分を深くすることで睡眠の質をあげる
  • 入浴で体温をコントロールして入眠しやすくする
  • 寝る前は『考えない状態』にしておく
  • 朝起きたら一気に覚醒させる方が眠りにとっても良い

本書では具体的な行動も紹介してくれていますが、目的や理由を丁寧に説明してくれるのが特徴。

逆に「具体的な方法だけ知りたい」と思う人にとっては、グダグダと話しているだけに聞こえる場合もあったり、「その方法は聞いたことがある」という人にとっては低評価の書籍。

僕的には理屈を丁寧に解説してくれているので、人によって応用が効く良書だと思います。

実践して生活はどう変わったか?

最悪な時は昼過ぎに起きてから、ず〜っとグダグダして深夜3,4時くらいに寝るっていう生活でしたが、

このスタンフォード式 最高の睡眠を参考に、僕の生活は以下のように変わりました。

実践後の生活サイクル
  • 8:00
    起床
    朝食、日光浴、洗顔、コーヒーを飲むなど、とにかく覚醒させる
  • 8:30
    PCで頭を使う作業
    パソコンの刺激や頭を使う作業でさらに覚醒させる。最近はインド式計算の練習とかしてるw ← おすすめ
  • 自由
    マンガ読んだりYoutube見たり、時々ブログ。
  • 12:00
    昼飯
  • 自由

    眠くなったら20分程度の仮眠をとるときもある

  • 19:00
    夕飯
  • 自由
    Youtubeの更新チェック
  • 22:20
    風呂
    15分ほど入る、瞑想までは頭を使わない。お風呂後はPCやスマホは一切見ない
  • 23:20
    瞑想
    瞑想アプリ『ReLook(リルック) 』で40分ベッドで瞑想
  • 00:00
    入眠

基本プータローなのでマンガ読んだり、Youtube見たりって感じですけど、寝る時間・起きる時間が整って生活のリズムは抜群に良くなったと思います。

以前は昼間にボ〜っとする時間が長かったけど、今はハッキリ脳が動いているのがわかるし、久しぶりにプログラミング開発とかもするようになった。

ボ〜っとしてメタボ待ったなしの以前と比べても、充実した無職ライフが過ごせている気がするw

実践する上で難しいたった一つのこと

この書籍で書かれている事は、基本的に簡単ですぐに実践できる事が多いです。

ですが、

『入眠前に脳を使わない状態』にもっていくのが非常に難しい。

本書では、眠気を誘うためにモノトナス(単調で退屈な状態)を作り出す必要があると書かれています。

入眠前にスマホやPCを使うと脳を使って覚醒状態になるし、読書でも脳を使ってしまったらダメらしい。

寝る前ってモヤモヤと考え事してしまいますよね。

  • 将来への不安
  • 周囲からの評価
  • 明日の仕事、学校に行きたくない…

なんかを堂々巡りに考えてしましませんか?

そういった悩みを考えたくないから、無意識に娯楽に走ってしまっていませんか?

テケオ
テケオ

以前の僕は完全にこの状態でした。

現代は刺激に溢れてて、ボ〜っとする時間が少なくなった。結果、ストレスを溜めやすくなったと言われたりしますよね。

このボ〜っとするのがめちゃくちゃ難しいんですよ。

僕自身、現在無職で収入も不安定。もちろん将来への不安もあって、そういったことを自然と考えてしまうんですよね。。。

そこで今のところ、『瞑想』という手法を使って、何も考えないようにしようと頑張っている感じです。

ぶっちゃけ、瞑想中もめちゃくちゃ考えてしまいますけど、それでもかなり効果を感じます。

別に瞑想じゃなくても、クラシックやASMRを聞いたり、退屈な本を読んだりして『モノトナスな状態』を作れたらなんでも良いんです。

 

でも、クソ難しいので根気よくやるのがポイントかなw

ボ〜っとする重要性は『21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考(ユヴァル・ノア・ハラリ著)』でも書かれているけど、今後の人類の必須スキルな気もするので、早いうちに身につけた方が人生楽かなと思っています。

テレビやネットの知識を並べただけ?

スタンフォード式を読み終って、冷静に振り返ってみると、

テケオ
テケオ

テレビやネットでも同じような事を言っていた気がする。。。

というネタが多かったです。

「夜にスマホやパソコンを見ない」「適度な昼寝をするのが良い」などなど…

でも、それを教えてもらっても今までは実践できませんでした。

この理由はなぜなのか?を僕なりに考えたところ、

『方法だけ教えてもらっても、どういった目的・根拠でするかわからないから』だと思います。

「テレビで〇〇した方が良い。」と言われても、それだけだと心が折れやすい。

例えば、

「寝る前はブルーライトを見てはいけない。目に優しいKindleで読書をして寝るのがおすすめ!」と紹介している自己啓発系のYoutuberがいて、僕もそれを信じていました。

でも、スタンフォード式 最高の睡眠の解説では『寝る前に脳を興奮状態にしてはいけない』のが大事であると言ってます。

確かにブルーライトの刺激で脳が働いてしまうらしく、良くないのは間違いないんだけども、それ以上に動画を見たり文字を読んだりして脳を働かせるのがよっぽど悪いらしい。

※ただし注意して欲しいのが、読書が悪いというワケではありません。逆に単調で面白くない本を読むのは良いのです。

このように、方法だけ学んで実践しても、目的や根拠を押さえておかないと効果が期待できません。

 

「〇〇をした方が良い」

「〇〇をしない方が良い」

と言われたらわかりやすいけど、人によって違う部分が大きくなりすぎる

メディアでは正確な情報よりも、簡単にわかりやすくてセンセーショナルな感じの編集にして視聴者を取り込もうとするのが大前提です。

結果、表面上の話ばかりになって、聞いてる分にはわかりやすいように感じるけど、いざ行動してみても結果が伴っているかわからない。

なので、本書でも同じような方法が書かれていても、理解の度合いが全然違うので、今までと全く違った言葉に聞こえるのは衝撃的でした。

逆境の人たちこそ実践してみてほしい睡眠理論

  • 景気が悪くなってクビになった
  • 学校や職場の人間関係に悩んで苦しんだ

理由は様々だと思いますが、それぞれ色んなトラブルがあって、悪い習慣に入ってしまう人は少なくないと思います。

(ちなみに、僕は職場上のトラブルから引きこもりになりました)

結局、かつての僕は「自分はダメなやつだ」「今後どうしよう」という不安から生活習慣が荒れ、睡眠不足で苦しんでいたのでは?と思います。

僕の場合ですが、『入眠前に何も考えない時間を作る』ということが一番重要。でも難しいと感じました。

だって、精神論ですからねw

でも本書を読んで『科学的だし権威のある人が言っている事だから』という理由を付けて、実践する事で、良い生活習慣に戻れたとも思います。

まぁ、僕はプータローなので、自分が決めた時間に寝れるし、昼寝もできるから、睡眠の質が高い習慣で過ごしやすいんですけどね…

僕の体験は以上です。「スタンフォード式 最高の睡眠」ってどんな感じ?って思う人の参考になればと思います。

また、

Youtubeの書評紹介やレビュー記事などの要約だけ欲しがる人は多いけど、視聴者や読者の興味を引く編集になっている感じは否めません。

簡単に内容を知るレベルなら動画・レビュー記事で十分だと思いますが、本格的に実践するなら購入して精読しておくのがオススメですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました