どうも。プータローのTEKEO(@TekTekeo)です。
実家でゴソゴソとモノを漁っていたら、昔大学で使った教科書を発見しました。
絶対に使うことはないので、ブックオフに売ってしまおうかと思ったのですが、専門書とかは高価に売れるらしいので、WEB買取専門店のである専門書アカデミー で売ってみました!
(専門アカデミー以外のWEB買取専門店であるテキストポンでも売ってみました!)
教科書を売るための調査開始
中学・高校といった教科書は価値がつきにくいですが、大学や大学院の時に購入するような専門書は売れるものが多いようです。
「できる限り楽して高く売りたい」と誰もが思いますよね?
最初はBOOK OFFへ売りに行ったのですが、査定額が二束三文だったので、インターネットで調べて気になっていた専門買取店で売ってみる事に。
そして、いろんな買取店を調べた結果ある結論に行き着く。
どこが一番良いのか判断できず、時間がかかりすぎるので、Googleでのレビューが良かったところで良い。
では、その理由をご説明します。
買取金額の変動
店舗によって「~冊以上で送料無料」「~ならば買取金額何%UP」「現在は買取金額~%UP中」などの備考がたくさんあり、自分の売りたい教科書・参考書たちの売値が最大値になるまで調べるはめちゃくちゃ大変です。
本の状態によっても当然価格が上下するので、判断は素人では不可能でしょう。
また「〜%UP」と謳われても、そもそも何円の〜%UPかがわかりません。
売値については業者がかなり安く買い叩くことも可能です。これは、WEB買取専門店だからこその面があります。
買取までのフロー
よくある買取フローを掲載します。
- 買取申し込みフォームから必要事項を記入して送信
- 確認メールが届き次第、商品を発送
- 査定完了次第、振込(返品希望の返送料金はお客様負担)
査定だけして比較することが極めて困難なため、一度送った専門買取店での成約率がほぼ100%といっても過言ではないと思う。
査定から売却までの一連のくだりに1週間程度(最短で3日)必要で、時間もかかってしまいます。
なので、価格の操作は業者側で調整すれば「〜%UP!」とか謳っていても全然関係ないんですよ。めちゃくちゃ安く査定しとけば良いので。
大抵の人は「もういいやっ」と売ってしまうと思います。
価格保証商品を公開している所も
業者側もこの問題に関しては認知しています。
なので「買取価格保証商品」なるものを事前に公表している所もあります。「この本なら最低いくらで買取しますよ」って事。
もちろんリストに入っていない本はどうしようもないですが…
私が選んだ専門買取店と理由
結局、専門書アカデミー
で売ることにしました。理由はシンプルで
引用元:大学教科書の高価買取店ランキング|おすすめの高価買取店を独自調査で紹介
先ほどから言っていますが、結局自分の本をどこで売れば一番高いかなんてわからんw
最終的には業者の言い値で売ることになるので、どこでも良いとなったら一番人気を選んでしまいました。
結局のところ、査定して比較ができない時点でどうしようもないので、押入れの中に存在する27,528cm3の物体が無くなって少しでもお金になればそれで良いと考え方をシフトしましたw
実は私も確認したのですが、一点の該当もなく…10年前の教科書ですしね。時間の無駄でしたw
今回の売却にあたり様々なWEB専門買取店を調べましたが、結論は何も考えずに、専門書アカデミー での処分が一番期待値は高いと思います。
ただし以下の要素に該当する方やブックサプライやテキストポンがおすすめだと思います。
ブックサプライの方が良い人
- 配送前に査定金額を知って納得して売却したい人
- 購入後1ヶ月以内に売却される人
ブックサプライではWEB上ででバーコードの数字からリアルタイム査定が可能です。
実際の買取金額とは違うものの、目安になるので安く売ってしまうリスクを軽減できます。
教科書を1ヶ月以内に売却される方はほぼいないと思いますが、1ヶ月以内でレシートありなら定価の50%で買取が可能です。
ブックサプライで売らない場合でも、リアルタイム査定だけも可能なのでぜひ査定してみてください。
テキストポンの方が良い人
- 5~10冊の売却を考えている人(テキストポンは5冊から送料無料)
- ラインマーカーを多用している人
専門書アカデミーでは10冊から送料無料に対してテキストポンは5冊から送料無料です。売却価格を考えると送料無料でないとキツイです。
また、専門書アカデミーでも「多少の書き込みOK」とありますが、ラインマーカーなどを多用している人などは、テキストポンの方が良いと思います。
公式サイトでハッキリと『書込み・ラインマーカーのある書籍の買取は得意』とありますしね。
「専門アカデミー」で教科書・専門書を売ってみた
それでは実際に専門書アカデミー で売ってみました。
写真をみてわかるように工学系の専門書や教科書ですね。医療系のものは高くなる傾向がありましたが、工学系は微妙でしょう。しかも10年も前のものなのでゴミ同然だと思います。。
専門書アカデミーで申し込みを行う
以下のボタンから専門書アカデミーに移動して「買取申し込みフォーム」へ
申し込みフォームに記入して送信します。Amazonギフト券だと査定金額5%UP、さらに査定自動承認を行うことで査定金額が5%UPするので選択。
どんな値段になろうとも処分するので、5%UPするって言ってるし、3営業日以内で査定完了して自動で支払われるらしく非常にスピーディーなのでそれを選択しました。
値段の付かない商品は全て店側で破棄されるらしいですw
申し込みが完了すると「買取受付番号」が発行されるので、忘れないように記録しましょう。自動送信メールにて「確認と発送方法のご案内」というメールが届くので、発送方法を確認する。
注意事項を確認して該当地域の発送方法を確認して送付します。
「地域」「箱数」に該当するURLがメールに添付されているので迷うことなく指定業者がわかりました。
リンク先にある「発送前チェックリスト」は必ず確認した方が良いです。
私は間違った書籍の梱包をしていてここで気づきました。正しい梱包方法の説明は以下の通りです。
Point
- 横に寝かせて入れる
- 隙間は新聞紙などを詰めておく→ない場合のテクニックはこちら
気づいたのは良かったのですが、そのためにダンボールが足りなくなるという悲劇…
さらに注意したいのが、身分証明書のコピーが必要とのこと。
注意書きを見るのにクリックが必要だった。もっとわかりやすい所に表示しとけよ。
郵送
準備が整ったので「ゆうパック」を使って郵送しました。
10冊以上で送料無料なので、着払いで送りました。
また、専門書アカデミーは「自動集荷サービス」も行なっています。
コチラを選択すれば、郵送が困難な方でもカンタンです。
もちろん10冊以上で送料無料。配送業者が到着時に着払い伝票を書き、書籍を梱包したダンボールに貼り付けるだけです。
査定の結果と買取金額
9月22日に査定完了と買取金額支払いの通知が来ました。
郵送したのが9月18日(祝日)でしたので、4日程で査定と支払いが完了しました。
では買取金額を公表したいと思います。
買取金額がなんと2785円です!
Amazonギフト券での受け取り(5%up)+査定自動承認(5%up)の合計10%upになっています。ちなみに、買取金額の通知メールにAmazonギフトコードが添付されており、すぐにAmazonで使用することができます。
10年前の教科書や参考書がまさかこんな値段に…
ちなみにBOOK OFFでの査定は1160円とだったので、比較すると2倍の査定でした。
2018年4月27日追記
別の専門書・参考書も専門アカデミーで売ってみました。
驚異の30%増しもあって、7137円!!
何が評価されたのか具体的にわかりませんでしたが、かなりの高額で売却する事ができたと思います。
テキストポンでも教科書・専門書を売ってみた
2018年4月21日追記
不要な教科書・専門書が新たに発見されたので「テキストポン」で売却してみました。
5冊から送料無料なので、このようなケースでは最適だと判断しました。
基本的な流れ・梱包方法などは「専門アカデミー」と同じです。
テキストポンに申し込みを行う
以下のリンクからテキストポンに移動して「今すぐ買取を申し込む!!」をクリックします。
すると「買取申し込みフォーム(個人)」が表示されるので、
- お客様情報
- 買取査定金額の承認
- 振込先情報
- その他
を入力するだけです。一点気になったのが「学校名」です。
私はすでに卒業した社会人なので、学校名などありません。しかし、空欄だとエラーになりました。
「なし」と記入しておくとOKでした。
入力完了後は「買取の申し込み」を行うと、自動返信メールから受付完了通知が届き、「買取番号」が発行されます。
新聞紙などの緩衝材がない場合の対処法
今回は教科書の数が少なかったので、ダンボールにかなり余分なスペースが空いてしまいます。
こんな時におすすめの方法がスーパーなどでもらえるビニール袋に空気を入れる方法です。
これを緩衝材代わりで入れました。
Amazonで購入した時に残っていた緩衝材も使って、空いたスペースはビニール袋を膨らませたものを敷き詰めます。
あとは『免許書のコピー』と『買取番号と名前のわかるメモ』を同梱して終了です。
査定結果と買取金額
4月11日に郵送し、査定完了が4月17日でした。
気になる買取金額は…
1123円!
今回はBOOK OFFと比較していませんが、専門性やシステム面からWEB専門買取店の方が高く買取してくれると信じて売却しました。
う〜ん。ちょっと安い気もしますが…
基本的な流れは「専門アカデミー」と同じでした。以下の該当する人はテキストポンの方が安心ですね。
テキストポンの方が良い人
- 5~10冊の売却を考えている人(テキストポンは5冊から送料無料)
- ラインマーカーを多用している人
まとめ
- 不要な教科書・専門書を売るなら専門買取店に頼んだ方が良かった
- 専門買取店のベストを調べても、結局言い値で売却するので決め打ちした方が楽
こんな感じ。
皆さんも押入れのダンボールの中に教科書が眠っているんじゃないでしょうか?私は10年前のものを売却して1冊100円以上つきました。最近の本だともっと高値でつくかもしれません。
今回の体験で一番感じたことは「高く売りたいと思って、よく調べた結果迷って決めかねる。この無駄さ」です。
専門買取店の売却までのフローを考えると、査定後に返品してもらうことはほぼないでしょう。
仮に無料で返品可だったとしても「面倒だからこれでいいや。」ってなると思います。
なので、いろんな買取専門店を調べて迷うより、ぶっちゃけ最初に見つけたサイトで良いと思います。
もし迷われるならばブックサプライのリアルタイム査定をしてみてはいかがでしょうか?
私の場合はランキングから専門書アカデミー を選択しましたが、まあよかったかなと思っています。よろしければ皆さんも一度チェックしてはいかがでしょうか?
\利用したWEB買取店はコチラ!/