長時間の旅行だと、新幹線や高速バスで首の肩こりに悩ませることは多いですよね。
そこで、ネックピローの購入を検討し、様々な種類をみたかと思います。
- 折りたたみタイプのもの
- 空気で膨らませるもの
- クオリティだけを追求したもの
何種類か試した私ですが、完璧なネックピローを見つけていない。
安いものではダメ?高いネックピローを買ってダメだった時のショックを考えると…
そんな堂々巡りをしていた私ですが、
ネックピローのレビュー案件のご依頼をいただきました(ラッキー
なんと、肌触りが良いと噂の『Pilo ネックピロー』。お値段なんと4,500円。
タイミング的には最高でした♪
このネックピローを安価品と比較しつつ、リアルな感想を書きたいと思います。気になっている人は参考にしてくれたらと思います。
今回購入したネックピローはコチラ
「Pilo ネックピロー」はAmazonで5,300円で販売されているネックピロー。
レビューの案件ですが、「リアルな口コミで良い」との事なので、良い点・悪い点をしっかり抑えて紹介します。
今までは空気を入れるネックピローを使っていました
「空気を入れるタイプ」はネックピローの中でもポピュラーなタイプですよね。
『コンパクトで移動に便利』というメリットはありますが、長時間の移動ではあまり使えないと私は感じていました。
横部分のサポートは確かにあるのですが、
- 空気を入れる時の音が気になる
- 顎の部分のサポートは全くない
- 首のサポートとはあるが、椅子にもたれると逆に圧迫される
私が移動時に寝る姿勢は「椅子に完全にもたれる姿勢」「首を前に倒す姿勢」の2パターン。
空気タイプが個人的に一番微妙なのが、深夜バスに乗った時などにもたれて寝ることが出来ないという点ですね。
3時間程度の移動で、軽く首をサポートしたいだけなら十分かもしれませんが、長時間のフライトや長距離バスなどでは微妙だと感じている人も多いでしょう。
今回購入したネックピローは、安価品の不安点が改良されています。
購入したネックピローのメリット
- ネックピローの厚みが少ない
- 顎部分の紐をしめることができ、前後への固定感が増す
この2点が非常に秀逸だと感じています。
人間工学に基づいた構造になっていると言っていますが、実感としてはよくわからないのが正直なところですね。
前方にある紐を締め上げて固定感を増しているだけ?のように感じますが、まぁぶっちゃけそれで良いw
圧迫感を心配するところですが、素材の感触が非常に良くて気になりません。
蒸れについても対策しているので完璧!と言いたいところですが、実際は軽減しているレベルって感じです。
ないよりはマシですけどね。
使ってみたデメリット
空気タイプの安価品よりは、総合的に見て良いと感じますが、やっぱりデメリットも存在します。
『かさばる』
まあ、空気タイプを使ってると、流石にそう思います。
ネックピローの中でも薄いタイプなので、まだマシですが、少し大きめのリュックを思って移動する人でないと使いにくいかもしれないですね。
参考にしていただけたら
ネックピローを初めて購入する人は、いろんな種類があって迷うと思います。
大体の人が、空気を入れるタイプがコンパクトかつ安価なので選んでしまいがちですが、今回の商品の方が適している方も多いと思います。
ぜひ、参考にして欲しいですね。
ちなみに、今回比較した空気タイプの安価品はアマゾンレビューで1位に鎮座しているやつです。
みんなの評価は良いですが、やはり『この値段で』という枕詞を忘れてはいけません。
ご自身のネックピロー選びの参考になったら幸いです。